大原三千院

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大原三千院


大原三千院は別名梶井門跡と呼ばれ、大原をめぐる中で最も有名な門跡寺院です。
大原三千院は比叡山延暦寺の別院として建立され、滋賀県の東坂本梶井に一旦移り、時代の流れと共に移転を繰り返しました。

移転を繰り返すごとにその名を円融房、梨本房、円徳院、梨本門跡、梶井宮と変え、特に応仁の乱後、梶井宮の政所であった現在の地を一時仮御殿としましたが、明治維新までは御所の東、河原町御車小路梶井町(現・府立病院)に御殿を構えていたそうです。

御殿門はまるで城壁の様な高い石垣を左右に構えています。2003年に修復されたそうです。

三千院の南には朱色に塗られた朱雀門があります。極楽院が本堂であった頃の正門であったとされます。

境内の広さは約2600平方メートルで、宸殿や客殿、往生極楽院などの建物があります。

金色不動堂はその名の通り金色に輝く様相で、本尊として金色不動明王を安置しますが、秘仏となっています。
平成元年の建立なので歴史は浅いですが、静寂の中に堂々たる姿でたたずんでいます。

宸殿は1926年の建築で、本尊である秘仏薬師如来像、西の間には救世観音半跏像、木造不動明王立像などの仏像があり、東の間には下村観山の障壁画があります。

客殿は下村観山・鈴木松年・竹内栖鳳・望月玉泉・今尾景年・菊池芳文などの襖絵があります。

そして、客殿の前には江戸時代前期の茶人、金森宗和の作庭である池泉回遊式庭園の聚碧園、宸殿前には有清園があり、二つの庭園は四季に応じて様々な景観を楽しむことが出来ます。





春には石楠花(しゃくなげ)の淡い色が園内を染め上げます。
初夏には有清園の先の紫陽花園で、約3000本もの鮮やかな紫陽花が静寂な景観と美しいコントラストを見せてくれます。

秋にはもちろん紅葉が杉木立の緑と相まって見るもの全てを魅了します。

冬にはそれまでの色鮮やかな景色とは打って変わり、真っ白な雪につつまれ、訪れた人々心を静寂の彼方へと誘います。


拝観時間 8:30〜16:00 8:00〜16:30
       (季節により異なる)
拝観料   600円 庭園 200円
住所    京都市左京区大原来迎院町540
電話番号 075-744-2531
アクセス 烏丸中央口を出て左手西側の
       バスターミナル「C3のりば」より17号または
       18号系統「大原」行



















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